ルビンの杯
2011年 02月 12日
皆さんはルビンの杯をご存知ですか?
この絵を見てください。何に見えますか?
『人の顔が向き合っているよ』
いや、
『杯に見えるよ』というやつです。
ゲシュタルトセラピーで使われています。
特にどちらに見えるということはここでは重要ではありません。
重要なのは2通りの見え方があるということです。
人間とは勝手なもので、ある時点の結果が自分の期待していたものでないと
落ち込んだりしてしまうんですよね。
でも、あらかじめその後に自分の期待するいいことが起こると分かっていたら?
おそらく落ち込んだりせずに、これを乗り越えようと思うはずですよね。
これはズバリ物事には見方によって必ずいろいろな面があるということなのです。
つまり、あなたの身の回りに起こった出来事はある時点の結果だけであり、また
ある一面だけでもあり、見方を変えることで、良くもなり、悪くもなるということなのです。
そして、これは見る人によっても、さまざまな見え方があるんです。
人生の中ではこのような出来事が絶えず起こっています。
人はその結果を見て不安になったり、喜んだりしています。
不安になるときは、自分が期待していた結果とは違ったマイナスの結果が“見えたとき”
うれしい気持ちになって喜ぶのは自分の結果とおりかプラスの結果が“見えたとき”
そして、人間が行動をするときの判断基準になるものが
このときに自分が“見えた”結果なのです。
ポイントとなるのは、あなたは自分が見えたその結果から何を得ることができるのか?
そいう意識を持って物事の結果を見ていく視点です。
上の絵が、向かい合った顔に見えようが杯に見えようが関係ありません。
顔に見えたあなたはそこから何かを学ぶのです。
杯に見えたあなたもまた、そこから何かを学ぶのです。
成功していく人は、成功に必要な視点を必ず持っています。
その視点はものすごい力になります。
どん底の不幸な出来事さえ成功へのきっかけになってしまうチカラなのです。
ものは考えようだということですね・・・
あるお婆さんの話です
お婆さんには二人の娘がいて、
姉は花屋さんに、妹は傘やさんにお嫁にいきました。
このお婆さんは、雨が降るといつも花屋に花が届かないのでは?と心配をします。
よく晴れた日には、傘やの傘が売れないと心配します。
これをまったく逆に考えることが出来れば、このお婆さんはきっと、毎日ハッピーなはずですよね・・・
極端な例ではありますが、皆さんもどこに視点を置いて、どう捉え、どう感じるかで、その後の人生はガラリと変わるのだと言うことを覚えておいてください。
どんなに苦しい状況でも、それを結果ではなく、通過点だと捉えれば、逃げずに向かい合えるのだと思います。そして・・・乗り越えたその先にはあなたにとっての宝物が待っています。必ず・・・
この絵を見てください。何に見えますか?
『人の顔が向き合っているよ』
いや、
『杯に見えるよ』というやつです。
ゲシュタルトセラピーで使われています。
特にどちらに見えるということはここでは重要ではありません。
重要なのは2通りの見え方があるということです。
人間とは勝手なもので、ある時点の結果が自分の期待していたものでないと
落ち込んだりしてしまうんですよね。
でも、あらかじめその後に自分の期待するいいことが起こると分かっていたら?
おそらく落ち込んだりせずに、これを乗り越えようと思うはずですよね。
これはズバリ物事には見方によって必ずいろいろな面があるということなのです。
つまり、あなたの身の回りに起こった出来事はある時点の結果だけであり、また
ある一面だけでもあり、見方を変えることで、良くもなり、悪くもなるということなのです。
そして、これは見る人によっても、さまざまな見え方があるんです。
人生の中ではこのような出来事が絶えず起こっています。
人はその結果を見て不安になったり、喜んだりしています。
不安になるときは、自分が期待していた結果とは違ったマイナスの結果が“見えたとき”
うれしい気持ちになって喜ぶのは自分の結果とおりかプラスの結果が“見えたとき”
そして、人間が行動をするときの判断基準になるものが
このときに自分が“見えた”結果なのです。
ポイントとなるのは、あなたは自分が見えたその結果から何を得ることができるのか?
そいう意識を持って物事の結果を見ていく視点です。
上の絵が、向かい合った顔に見えようが杯に見えようが関係ありません。
顔に見えたあなたはそこから何かを学ぶのです。
杯に見えたあなたもまた、そこから何かを学ぶのです。
成功していく人は、成功に必要な視点を必ず持っています。
その視点はものすごい力になります。
どん底の不幸な出来事さえ成功へのきっかけになってしまうチカラなのです。
ものは考えようだということですね・・・
あるお婆さんの話です
お婆さんには二人の娘がいて、
姉は花屋さんに、妹は傘やさんにお嫁にいきました。
このお婆さんは、雨が降るといつも花屋に花が届かないのでは?と心配をします。
よく晴れた日には、傘やの傘が売れないと心配します。
これをまったく逆に考えることが出来れば、このお婆さんはきっと、毎日ハッピーなはずですよね・・・
極端な例ではありますが、皆さんもどこに視点を置いて、どう捉え、どう感じるかで、その後の人生はガラリと変わるのだと言うことを覚えておいてください。
どんなに苦しい状況でも、それを結果ではなく、通過点だと捉えれば、逃げずに向かい合えるのだと思います。そして・・・乗り越えたその先にはあなたにとっての宝物が待っています。必ず・・・
by herbnomori
| 2011-02-12 00:35
| こころ